今日はひさしぶりの取材で、念願のたけのこ山へ。たけのこ農家の吉野さんに同行させていただきました!
素人の私たちには、たけのこが隠れているところを見分けるのは難しく、宝物を探すような感覚でした。
土のわれ具合などで生えているところを探し、はじめにくわで土をほります。土と少し石のまじった土地がたけのこを育てるそうです。
土の様子をみながら、たけのこの先っぽがでてくるまで探します。
でてきました!
叩くと、たけのこの部分と根の部分で音が違います。音を聞き分けて、のこで収穫します。
今の季節は少なくなったクモの巣。夏はとても多いそうで、顔につくとべたべたになるとお話されていました。
たけのこは1つみつかると、その近くにもう1つあることも多いそうです。傷つけないように収穫します。
収穫した双子たけのこ。
たけのこの根は、空気を吸いに地上にでてきます。
それぞれの竹に年号がふって管理されています。
今日の収穫、たけのこはピカピカしてました!土は刷毛で落とすくらいで、このまま出荷されるそうです。
吉野さん、本当にありがとうございました!