9月1日は、大川の泰平食品さんへお伺いしました。事務所でお話を伺った後、作業場も見学させていただきました。
ボンタンの薄皮をむく専用の刃物。ボンタンの皮むき・薄皮むきは、すべて手作業でおこなわれるそうです。
解凍して、余計な部分を切り落とし、大きさを揃えて切り分ける工程。
煮たボンタンに砂糖をまぶす工程。
1つ1つがくっついてしまわないように、手作業でまぶしていきます。
乾燥室で一週間かけてゆっくり乾燥する工程。ボンタン漬けは外はカリッと、中はシットリもポイント。
乾燥を終えたボンタン漬けを乾燥棚からおろし、選別する工程。
郷土菓子としての伝統を守りながら、新しい事にも積極的にチャレンジする下薗さん親子が素敵でした。
お盆まで青切りが仕込まれていた作業場。次は11月からボンタンが仕込まれるそうです。そのときにまた取材に伺います!
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