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2015年8月13日木曜日

2015/08/13









午前中は、脇本海水浴場の看板に、ライトを設置するための作業へ同行させていただきました。

脇本海水浴場は、遠浅の白くてさらさらの砂浜が3km続くとても大きな海水浴場です。
今日は、昨日の雨と風の影響か、波が高めだったので、サーフィンを楽しんでいる方もいらっしゃいました。

また、ウミガメの保護活動も積極的に行われており、その場所で自然に孵化することが難しいと判断された卵を保護している場所を見せていただくことができました。

ウミガメは、5月〜8月に脇本海水浴場内で産卵を終えます。その後60日から80日で孵化し、子ガメ達は海へ戻っていきます。
観光地としても愛される脇本海水浴場で、ウミガメと人の共存を目指し、ビーチクリーンや卵の保護、子亀の放流などの保護プログラムを地元の方が先頭となり行っています。

砂浜の入り口に、玄関のように靴を脱ぐスペースが自然にできていたのが、とても新鮮でした。